さんま ・ 千葉県銚子  


 秋の味覚の代表,回遊魚のまた代表でもある.北海道付近で生まれたさんまが秋が深まると千葉県銚子付近まで南下してくるが,現在は北海道沖付近まで銚子の漁船が出かけている.

 全国には北は北海道から千葉県までさんまの水揚げ港は10か所ほどあり,続々と陸送され築地市場に運ばれてくるので,どこで水揚げされても時期的には同一である.代表的な水揚げ港は,宮城県気仙沼・千葉県銚子ということになっているが,北海道にもたくさん水揚げされている.

 文学史上有名なのが「佐藤春夫」の詩「さんまのうた」である.「さんまうまいか,しょっぱいか…」に続く詩は,孤独な男が一人わびしく生活する想いをさんまに託して詠った名作である.
 

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