目黒3ma会 月例会活動レポート
年が明け、令和6年新年初の定例会はいつもの目黒区役所内17会議室です。
この建物、以前は生命保険会社の本社ビルで、建築家の村野藤吾氏がデザインされたとの事です。
上階には駐車場へと続く『らせん階段』もあり撮影ポイントの場となっている様です。
さて、本日の定例会ですが『決算書の読み方セミナー』と題しましてSMC税理士法人 舩田卓氏をお迎えし、ご講義をいただきました。
よく決算書は会社の成績表とも言われて、一定時点の財務状況を表す貸借対照表や一定期間の経営成績を表す損益計算書など、経営者なら知っていて当然のようですが、改めて講義を聞くと『なるほど』と思う事ばかりでした。
我々中小企業が赤字で倒産することは決して無く、赤字でも資金や資金繰りが出来れば会社は生き残れます。この資金状況を判断する為のキーとなるのが企業の生命線を握っている貸借対照表だそうです。
また、貸借対照表の細かいレクチャーもいただき 2時間の講義があっという間に終了いたしまいた。
その後は新年会を兼ねての総勢12名での懇親会です。もちろん講師もご参加いただき、情報交換させていただきました。
目黒3ma会では、一緒に活動してくれる仲間を随時募集しています。
参加者の業界・業種・役職等は問いません。
活動内容にご興味のある方は、お気軽に事務局までお問い合わせください。
目黒3ma会月例会 講師紹介
SMCグループ SMC税理士法人 舩田 卓(ふなだ たくみ)
全国の中小企業の経営者の方々とお話ができる税理士業は他の職業では味わえない特別な職業であり、その税理士に就けたことにうれしく思っております。毎月の試算表や決算書の報告の際、経営者の方々の真剣な眼差しには気と身が引き締まる思いを感じつつ、経営者様と共に未来を現実にするためのお打ち合わせをしております。
経営をサポートできる税理士としてお客様の支援をして参ります。
株式会社東工電機製作所 代表取締役
弊社、は昭和25年個人組織として東京都目黒区中央町で創業しました。その後、昭和37年、東京オリンピックの2年前に神奈川県横浜市港北区に移転しましたが、ご縁があり、現在も目黒3ma会で異業種の方と交流を深めております。切削による金属加工のご相談がありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。